双実堂コーヒーのマスターです。
いつもご利用いただきありがとうございます。
あっという間に5月も月末となり、梅雨の走りのような雨も多くなってまいりました。
5/18、5/19に金沢区の誕生を祝う「金沢区の日」というイベントが行われましたが、当店にも沢山のお客様にご来店いただきました。
ありがとうございました!
連日予想以上に沢山のお客様がいらっしゃいまして、19日の日曜日は夕方にはほとんどコーヒー豆がなくなり、お恥ずかしい話ですが私の体力の限界も感じ、16時半にお店をクローズさせていただきました。
16時30分以降にご来店されたお客様、大変申し訳ございませんでした。
体が動かず、店の奥でしばらく横になってました。
宗谷岬沖合の島で横たわっているトドのようでした。
年もありますけど、もう少し体を絞って体力をつけないといけませんね。
年といえば、私事で恐縮ですが先日誕生日を迎えました。
お客様や近隣店舗の方々からメッセージが届いたり、プレゼントをいただいたり、こんな変わったコーヒーおじさんにホント申し訳ございません!ありがとうございます!
コーヒー豆のお知らせですが、6/6(木)から東ティモールのコーヒー豆を販売開始いたします。
東ティモールは東南アジアの国で、地図だとオーストラリアの少し上に位置します。
ティモール島の東半分と西半分の一部を領土としています。
西半分はインドネシア領です。
東ティモールは国土の3分の2が山岳地帯といいます。
人口は約130万人とのことですが、出生率が女性1人あたり3.15人とのことですので、これから人口が少しずつ増えていきそうですね。
東ティモール、レテフォホという生産地は、東ティモール最高峰ラメラウ山の麓に広がった尾根に位置し、標高が高いため昼と夜の寒暖差が非常に大きく、しっかりと甘いコーヒーチェリーへと成長させるコーヒー栽培に非常に適した生産地です。
この豆はレテフォホのゴウララ集落の豆です。
気候に恵まれ、粒の大きいチェリーが毎年収穫されるゴウララ集落。
収穫時は家族総出で完熟の豆のみを手作業で収穫します。
コーヒー栽培の歴史は浅いですが、ここ数年で東ティモール レテフォホのコーヒーはコーヒー市場でとても高い評価をうけてます。
JAS認証 東ティモール マイクロロット レテフォホ ゴウララ。
今期の東ティモールは異常気象と円安の影響により、日本への輸入が大幅に減少しています。
この豆は一度も農薬を経験したことのない完全有機栽培のコーヒーです。
深く焙煎してます。
しっかりとした苦味とともに心地いい甘みも感じ、ボディはすっきりしてますので苦味はあるものの飲みやすくとても美味しいコーヒーです。
是非お試しください。
爽やかな空気も、梅雨に向け湿気で少しずつ重くなってきたように感じます。
皆さん、体調にお気をつけください。
ホッとする味わいの東ティモールのオーガニックコーヒーで心落ち着くコーヒータイムをお過ごしいただければと思います。
今月もありがとうございました。