いつもご利用いただきありがとうございます。
GWも終わり、5月も半ばとなりました。
今日は夜になり雨が降りましたが、近ごろは爽やかな五月晴れにほんの少し夏の気配を感じる日も増えてきたように思います。
コーヒー豆のご案内ですが、昨年から長く販売してまいりましたエチオピア ゴティティが間もなく終売となります。
300kg仕入れましたので、やっとという気持ちと寂しさが半々です。
毎回エチオピア ゴティティをご購入のお客様も多くいらっしゃいました。
本当にありがとうございます。
5月20日頃から新しいエチオピアの豆に切り替わりますので、是非お試しください。
先週から販売開始しましたルワンダ チェシャも大変ご好評をいただきうれしく思います。
ルワンダは四国より少し大きいぐらいの小さな国です。
「千の丘の国」と呼ばれるルワンダは起伏に激しく多くの山々がそびえ立ちます。
それらの険しい山の中腹や火山灰性の土壌を多く蓄えた高地にてコーヒーは栽培されています。
大虐殺などの惨事を乗り越えてコーヒーの栽培に力を入れ、現在ではルワンダの総輸出額の4分の1がコーヒー豆になってます。
国の広い地域でコーヒー生産が行われていますが、今回は西部州ニャマシェケ郡にあるチェシャ コーヒーウォッシングステーションで生産された豆です。
テスト焙煎してカッピングした際、アプリコットを思わせる熟した果実のような香り、心地良く長く続く甘い余韻、きめ細やかな口あたり、全体的なバランスの良さに驚きました。
コクは同じアフリカのエチオピアと比べるとコクがあり、焙煎が浅く苦味がひかえめなコーヒーにしては飲みごたえのあるコーヒーです。
今まで16種類のルワンダの豆を扱ってまいりましたが、トップ3に入る美味しさです!
数年前までは、コーヒーのポテンシャルを秘めた国といわれたルワンダですが、今では個性豊かなクオリティーの高い生産国というイメージが強くなってきました。
6月中旬ぐらいまで販売しますので、是非お試しください。
そしてお待たせしました。
お問い合わせの多い東ティモールの豆ですが、もう少ししましたら販売開始します。
上質な苦味と甘み、最高ですね!
この東ティモールの豆に関してはまた後日ご案内いたします。
話は変わりますが、76年前の5月15日、磯子区から独立し金沢区が誕生しました。
今週末は「金沢区の日」というイベントがあり、このイベントに参加している企業、団体、店舗がいろんな企画をご用意して皆様をお待ちしてます。
詳しくはお店に金沢区の日のパンフレットがございますので、お気軽にお問い合わせご来店ください。
さりげなく散策しながら、初めての場所へ行ったり、いろんなお店をまわったりして、今まで知らなかった金沢区を発見することも楽しいかと思います。
もちろん双実堂コーヒーも特典をご用意してお待ちしてます。
皆さん、お気軽にご来店くださ~い!